今週末はツイッター等で仲良くさせて頂いている
逆6さんより
「4545!狩って買って食う・カルクゥパーティーin南伊豆合宿」のお誘いがあって参加♪
食材は各自調達!貸し別荘を借りて皆で料理。食っちゃ飲んじゃで釣り談議、と言う案配だ。
メンバーは大型青物を求めて伊豆、または房総半島をメインに活躍される総勢16名。
100gのジグを一日中シャクリ続け、ちょっとした沖磯へは泳いで渡るといった
つわもの変態達だ(笑
正直、自分のような昨日ロックショア始めました!的なピヨピヨヒヨッコには
楽しみな反面、少々緊張でした。
で、自分の調達食材は青物御三家と言いたい所だが、まぁ…怪しいだろう(笑)
って事で早めに家を出て南下しながらテナガエビを捕る事に。
まずは沼津地区のポイントに到着。1時間ほどで10匹くらいを確保したが、場所も狭く効率が悪い。
一気に南下して2箇所目のポイントへ向かう。ここでは5~60匹を捕獲したが、半分近くはリリース。
産卵期を迎えているテナガエビは卵を抱えたメスも多い。来シーズンの為にも皆、注意されたし!
とまぁ、これで一安心。土曜の朝にショアジグでスカっても安心ってもんだ(T T)わはは!
一仕事終え、そのまま南下するつもりだったがジグの手持ちが少なくなっていた事に不安を感じ
急遽、イシグロ伊東店へ。だいぶ遠回りしてしまい、23時に先端へ到着。
翌2時に目覚ましをセットして仮眠するがあまりの蒸暑さになかなか寝られない・・・
結局、1時くらいには完全には目が覚めてしまい暇すぎたので磯へ向かう事にした。
到着すれば先行者2名。いずれもお知り合いでしたが、皆さん早いです。
うっすらと明るくなると目前にはいい感じの潮目が出来ていてキャスト前から期待が膨らむ。
隣の磯にはカルクウさん、そしてそのまた隣の磯に水泳にいさんがスタンバイしている。
いずれも本日のパーティー参加者だ(笑
明るくなってキャストを開始すると早々にカルクウさんが何かをキャッチしたようだ。
それを見て、ジグアクションにも気合が入ったのか、さっそくシイラがヒット!
フックアップはしっかり入ったと思ったが、何度かジャンプされて外されてしまった(T T)
重量のあるジグであのジャンプをやり過すのはなかなか難しいです…
その後はしばらく反応がない…
お隣の先行者さんはイナダをキャッチしていて少なからず魚は居るようだ。
しかしながら自分へのヒットは無しで8時を過ぎる頃には潮目も薄くなってマッタリしていた。
たまたまボトムまで落としたジグにアカハタがヒットして何とか魚の食材も調達できたw
休憩しつつカルクウさんの方を見ていると、自分のほうを見て沖を指差している。
急いでキャストを開始すると5投目くらいにガツンと来た。
がッ・・・・・・フックアップには至らない。ちなみにまたもやシイラでした。残念無念。
氷も解けた為9時前に磯を後にし、温泉へ。集合は13時。
汗を洗い流して小一時間の仮眠を取った後、集合場所へと向かった。
集合場所にはすでに何人かが集合しており、次第にメンバーが集まってきた。
面識の無い人がほとんどで、やはり緊張してしまったw
まずはスーパーへ。各員の集めた食材から作る料理を決め、肉チームに野菜チーム
調味料チームに分かれてたんまり食材を買い込む。自分は釣莉王さんと
初対面の妙な雰囲気に包まれつつ調味料を探した。今思えば、ほとばしる負のオーラとやらを
感じていたのかもしれないw
貸し別荘に到着すると、早速皆で手分けして準備に取り掛かる。荷物を運び炭火を起こして
集めた食材を調理する。普段、料理をあまりする事がない自分はカルクウさん指示の元
ワタリ蟹の身をほぐして「蟹のトマトクリームソース」を作った。なんとシャレオツな響きw
あまりの美味しさにシェフになったような気分だw
夜にもなれば皆、酔いも回って釣り談議に花が咲く。美味しい料理に囲まれて
歴戦のつわもの達の話に聞き入ってしまう。ポイントの話、ルアーの話、メソッドの話。
もちろん釣り以外の楽しい話w明朝の出撃を忘れて夜がふけて行く…
で、気が付けば朝7:00。やっちまったw
ちょっとテンションが下がったが、これまた旨い朝食が出てきてどうでも良くなったw
チェックアウトの時間も近づき、後片付けを開始する。皆で協力すれば早い早い♪
最後に記念撮影を済ませて昼前に解散。各々のポイントへ散らばった。
自分は西伊豆の磯へ到着。まだ日が高く、厳しい状況が予想されたが
シイラやカツオ類の可能性もあるのですぐにエントリーする事にした。
先行者は1名で聞けばバイトは無いようだ。潮の動きもいまひとつな上に
ダイバーとシュモクザメまでいる…前半は休憩を交えつつ体力を抑えて
15時過ぎからがんばろう~とか思ったが、開始早々に40前後のショゴチェイスが!
暑さを忘れてキャストすること2時間後。突然「ゴン!」とバイトが!フックアップには
至らなかったが、そのままアクションをし続けると、残り2メートルくらいの所で
70近いカンパチ2匹が足元から湧いて来た。そのうちの1匹がルアーに喰らいついたのを
見て慌ててアワセを入れたが抜けてしまった(T T)
その後も休み無くしゃくり続け15時を過ぎる頃、はっきりとした潮目が前方に広がり
着水に驚いてトビウオが跳ね出した。いよいよと行った感じか!
すると、ボトムかの高速ジャカジャカ中に違和感を感じた為、すぐにワンピッチで
食わせの間を与えてやると「ゴン!」とヒット。50cmくらいのイナダをキャッチした。
その後も同じパターンでヒットが続き最大58cm、計5本のイナダをキャッチしました♪
18時までやって撤収することに。ワラサとまでは行かないものの
いまひとつだった土曜朝のウップンも晴れ、良い形で締めくくる事が出来た。
そして何より、共通の趣味を持ったたくさんの仲間とも出会う事ができ、最高の夏が到来した。