2009年8月13日 伊豆 エギング ジギング
愛用リールの06セフィアのクラッチ修理とオーバーホールの為、ジギングロッドを
携え、早朝3時30分。J場に到着。車内にてリーダーを結んでいると
グッチさん登場。とりあえず、暗いうちはエギでアオリイカを狙うとし
明るくなったら青物狙いのジギングで行く事に。
しかし・・・
『この時、あんなドラマが起こるとは誰も予想できなかったのである!!』
ここへ来て水温もある程度高めで安定し、青物の回遊も始まっている為
厳しいと思われるエギングですが、墨族ブラウンクリアで打ちます。
1投目、底まで落として丹念に探りを入れますがノーバイト。
2投目。水温の低い深場へ狙いを定め、底までしっかり落とし込んで誘いを入れます。
全神経を手元に集中させてイカからの反応を待ちます。
フォール中、ラインに軽くテンションが掛かっているのを感じ・・・
『乗った・・・』
すかさず、フッキング!!!!!
と、同時に50gまでキャスト可能なロッドが満月のようにしなり
ガチガチに閉めこんだドラグが全開!!!!!!!!!!!!!
今までに感じた事の無いような大物の気配に
立っている足が震えた…
俺「・・・デッ・・・デカイ・・・」
思わず漏れた言葉で周囲(全2名)に緊張が走る…
グ「マジで?」
ただ事ではない状況に早々にネットスタンバイしてくれています。
『コ…コレが3キロ、いや…5キロクラスの
アオリイカのファイトか…強烈だぜッ!』
そんな死闘に酔いしれながら4~5分経っただろうか…
時折強烈に繰り出されはするもののドラグの出も緩やかになり
ポンピングで徐々に手前へ寄せてきます。
そして、海面に浮上したその姿に
俺「デッ!!デケェ~~~~!!!!」
グ「ウォ!こんなデカイの網に入らんよ~~~(泣」
何度か失敗したものの、何とか網に入れる事に成功。
その重量で今にも網の柄が折れそうでしたがなんとか陸揚げに成功!!
『デカイ…確かにデカイ…デカイがコレはッ…』
グ「エイヒレだよ、エイヒレ!エンペラじゃん!」
『エンペラ!?』
『死にたい・・・(泣)』
まぁ、言うまでも無く途中でアオリイカでない事はわかってまして
エイの尻尾にエギがスレ掛りして、ただ疲れただけで終わりました。
その後、こんなのやこんなのを釣って撤収しました。
ぁ・・・そうそう。グッチさんはしっかり750gのアオリイカ、仕留めてましたよw
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